辛いばかりじゃなかった。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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殿方には、ちょっと気恥ずかしい(?)話かもしれませんが…生理やおりもの、尿漏れなどに対処するシート製品の存在はご存知だと思います。女性にとってはあらゆるシーン必需品でして、学校や保護者、医療機関などから使い方を学びながらお付き合いしてきました。ドラッグストアのスタッフさんからオススメを聞いたこともありましたよ。私は(意外かもしれませんが)生理をむかえた年齢が平均より少し早くて、一足早く大人のカラダになる状況や毎月の対処にアタフタしたり戸惑うことが多かったのですが、日本の生理用品(いわゆる「ナプキン」は世界でもトップクラスの品質だそうです)の使いやすさ、装着時の違和感の無さに救われておりました。品質だけではなく、当時はパッケージの可愛さ(花や葉っぱのイラストがプリントされていたり)や色味の優しさ(薄いピンクやブルーが多かったですね)にも、生理の時に腹痛や頭痛、吐き気が併発しがちだった私の憂鬱な気持ちを慰めてくれましたね。最近ではあえて「女性らしさのようなイメージ」から現代的な「多様性の考え」にシフトチェンジする動きも出てきて、製品のパッケージをシンプルなデザインにして、スマートに持ち運べるトレンドもあるそうです。どちらも消費者に寄りそった結果ですね。私個人としてはシンプルさ、機能性重視さの様子に感心はすれど、花柄パッケージに対しても「あ、可愛いな」と気持ちが和む感覚がまだありまして…。考え方は色々ですね。 

ちなみに、ナプキンを入れるポーチも選ぶときはワクワクしましたね。大好きな舶来のキャラクターのポーチをここぞとばかりに「お母さん、コレ欲しい!」とおねだり。「ビニールポーチじゃない。中身透けちゃうよ?」と突っ込まれた記憶がありますよ。