苦手は沢山言えるのに。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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特技は何ですか?と聞かれて、なかなか「はい、○○ですね」「○○できます」「○○得意なんです」などと即答できる方って、そんなに多くないのでは?と思います。趣味は?と聞かれたらすぐに「○○です!」「○○を集めてます」「よく○○に行くので趣味になっています」と言える場合はありそうですが。知人が特技を聞かれて困る理由として「もし特技は○○と答えて披露して、自分なりに自信はあったとしても『なんだ、大したことないじゃん』って思われたり言われちゃったらショック受けると思うんです。だからみだりに特技は○○って言えない…」的な心情が強いからと言っていました。確かに…と納得です。やだぁ、ちっとも特技じゃないじゃーんとなり、その場が和んだりするレア展開もありそうですが、あくまで良い方に転じた場合でしょうからあまり期待はできませんしね。自分からは特技は?と伺うのは控えようと再認識しちゃいました。
趣味だって、日本舞踊や入浴剤集め、シール集めなど昔むかしに行っていたものをあげるのも、「今はやってないからなぁ…趣味って言えないかも」と趣味宣告する前に脳内にてストッパーがかかります。銭湯サウナ通いやお値打ち価格設定の自販機探し、夫の清野さんあてに付箋に手紙を書く…等の方をあげますね。掃除は好きですが、趣味というより好きな家事のひとつ、と認識してます。突きつめたらやらなきゃいけないコトですからね。ここまで書き記してきましたが、特技…何だろ?と疑問が消えぬまま…強いて言うなら「文章を書くことが少しだけ早い」かなぁ…。