ドラッグストアにて買い物している際、蚊取り線香が目立つ位置に販売されているのを見つけました。ああ、もうそんな季節ですよね、と商品棚に目を向けましたが、今日は…買わなくていいかなとスルーさせていただきました。実家にいたときは何かとお世話になっていましたし、秋田の祖母の家には必ず夏場になると縁側に置かれていた記憶がありますよ。蚊取り線香だったりコンセントに繋いで使うタイプのちょっと進化したタイプのものだったり。いずれにせよ蚊から我が身を守ってもらったものです。秋田の蚊と東京の蚊とはちょっと違う印象がありました。何だろう…ただの妄想かもしれませんが、秋田の蚊の方が刺されたらやたら痒いというか、腫れるというか。いわゆる｢山の虫は強い｣的な先入観でしょうか。
ちなみに、蚊取り線香が緑なのは｢夏に少しでも涼しさを提供したい｣気持ちが込められているそうです。確かに真っ赤な蚊取り線香は灼熱感ありますね。｢燃えるぜ！｣的な。独特の緑の渦巻きスタイルに夏の近さを覚えたのでした。