夜半に頭痛と生理痛とがいっぺんに我が身を訪ねてきて、｢お腹痛かろう～、頭痛かろう～｣とつきまとうような態度を止めなかったため、｢おのれ、ちょこざいな！｣といつも常用している鎮痛剤を飲んで成敗しました。鎮痛剤にも色んな種類がありますが、プレミアム、クイック、スーパー(S)、プラス、DX…薬の名前の後にこのような｢俺はやるぜ！｣的な文言が付け加えられていると、｢よし頼んだ、プレミアム…｣と安心してしまうのは、いわゆるプラセボ効果的なものなのでしょうか。気のせいではなく痛かろう軍団が退散していく実感はありますが。
ちなみに、とある作家さんから｢風邪をひいたら以前からくすぶっていた歯痛、いつも風邪をひくと出てくる頭痛、今の風邪の流行らしき腹痛がいっぺんにきた｣という話を聞いたことがあります。お薬は飲んだらしいのですが、一番キツかったのはご本人的には歯痛だったそうです。頭痛がひいても歯の痛みが頭を刺激するから、という理由だそうです。