小さい頃、保育園で泥んこ遊びをした記憶があります。ビニールプールみたいな囲いの中に泥を入れて、先生が見守るなか皆でパンツとシャツだけになって遊ぶのです。ひんやりしてぐにゅっとした泥の感覚が面白くて、泥んこ遊びの日は楽しみでした。そのあと浴びるシャワーも冷えた体に気持ちよくて、その日のお昼寝タイムは起こされるまで爆睡だったような(普段は途中で起きがちな子供でした)。泥んこの普段は味わえない負荷、ぬるいシャワーの心地よさ、お昼を食べてお腹いっぱい…そりゃ、眠くもなりますね。こんなことを思い出した理由は、先日立ち寄ったドラッグストアにて「泥パック」なるものが売られているのを目にしたからかもしれません。チューブに泥を含んだペーストが入っており、お肌つるつる!的な広告シールが貼ってありました。気にはなったのですが、いま使用している洗顔フォーム(これまた泥の成分もちょっと入っているんです)を使い切ってからにしようかな、と。
マルバツクイズで、パネルに向かい飛び込んだら不正解で泥の中にバッチャーン…ってのも昔ありましたね。