マンガを読んでいたら、久しぶりに｢レンタルビデオの延滞金｣という言葉が出てきて｢あー！レンタルビデオ！延滞金！｣と懐かしき気持ちになりました。ある意味新鮮な言葉を受けて、記憶を司る脳細胞が刺激された感じですね。マンガの設定というか、時代背景のせいか、読みすすめればすすめるほど妙に脳細胞が｢どうだ！どうだ懐かしいだろう！｣とツンツンされているのが自覚できました。メッシュでカラーリングされた髪型、ポケベル、使い捨てカメラ、ルーズソックス、チョベリグ等々、ひっくり返りそうなほどの｢ナツカシゲキ｣にひとしきり笑った後、目の端から涙が…ナツカシゲキは涙も誘います。
レンタルビデオの延滞金、1日だけ延滞してもかなりの額を請求される傾向にあったような気がします。やはり返却期日を守って貰うための策でもあるのでしょう。フェアやサービス期間中にいつもよりお安く借りたはずが、レンタル料金以上の延滞金が発生したり。あまりに延滞が長引くと、お店側から連絡する場合もあると聞いて、｢その時トータルいくらになってるのか｣と想像したらゾクリとしました。