日焼け止めってさ、苦いよね?…という会話をとあるスーパーの一角で聞いて「!?」となりました。振り向けば若いレディが二人お買い物中のようで、日焼け止めや拭き取り式の涼感シートの並ぶコーナーでカゴを片手にキャっキャと何か選んでいる様子でした。「日焼け止めって苦い?苦いの?」と先ほどの会話にすっかり引っ掛かってしまいしばらく「歴代使用してきた日焼け止めたち」を数秒間振りかえってみたのですが…ココナッツの甘い香りやクールな刺激しか思い出せなくて…
しかし!ありました。苦いというか、至近距離で吸い込んで口内に刺激を感じた日焼け止めスプレーが。おそらくその話だろうと勝手に予測して買い物を進めることにしました。そうだ…日焼け止めやヘアスプレーはうっかり吸い込んだら苦味にちかいイガイガ感を覚えるんです。全部のスプレーがそんな威圧的ではないでしょうが、かっちりきっちり髪を固めるハード系スプレーを使うシーンではヘアメイクさんに「息とめてて!」と言われたことがあったっけ。