お告げじゃないことを祈る。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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かなりの頻度で、就寝前は点鼻剤(鼻にシュッとするアレです)を使っています。寝ている間に鼻づまりやムズムズ感を覚えやすく、放っておくと頭が重いような気がして「…苦しい」となるため、予防でもあります。小さい頃から鼻炎の薬を飲んだりしていましたが、よく効いていた薬は昼夜問わず眠気が襲ってくるというパワフルな副作用がありまして、今は控えています。点鼻剤で何とかなるなら…と頼っている次第です。使いすぎは鼻に良くないらしいので、夜だけならまぁ、仕方ないしねぇ…と自分を納得させています。

先日、点鼻剤をシュッとするのを忘れた夜がありました。眠りにつきそうなうとうとした瞬間に、自分の精神が作り出したであろう「何か」が「点鼻は?」とささやく声のような音のような調べが聞こえてきました。浅い眠りにつくまえに薄めの夢を見たような感覚でしたが、「これご先祖さまのお告げみたいな概念だったら申し訳ないなぁ」と思って起き上がり、点鼻剤をシュッシュッしたのでした。万が一ご先祖さま的な概念がわざわざ点鼻忘れの忠告をしてくれていたなら、何て手間のかかる子孫だって話になりそうで…。