スリスリならよし。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

洗って乾燥機にかけてまさに今出したて、の毛布を持っていると、すぐさま灰色の同居人が駆けつけてきます。お目当てはもちろんふかふかで温かい洗いたて毛布です。ベッドに敷くと飛び込むようにその上に乗るので「反応速いですねぇ」と笑ってしまいます。後はひたすらゴロゴロスリスリを毛布にほどこし、飽きたころに眠りにつくという自由演技が始まります。一緒に眠る毛布なので同居人をどかすことはありませんが、最初の頃はせっかく洗ったのになぁという気持ちも正直ちょっとだけありました。しかしスリスリしたところで毛もほとんど付きませんし、猫が洗いざらしのものに自分の匂いをつけるのは自然なことなので、今では「ああ、またやっとる」くらいにしか感じませんが。時々入念すぎるスリスリ風景を見ると「そんなにしなくても自分のって分かるでしょー」と突っ込みたくなるのは私だけでしょうか。

ちなみにオシッコをして匂いをつける子たちもいます。猫のオシッコでのマーキングはとんでもない匂いがしますよ…。同居人が子猫時代、我が家に来たばかりという緊張からか、鞄のなかにお見舞いされました。