ビワの葉なら書けそう。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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1869年の10/1は、オーストリー・ハンガリー帝国の郵便局からカードが販売された日だそうです。カードは世界初の官製葉書。文章がむき出しで配達されるが、安くて便利なカードとして注目されていきます。その後日本でも販売されるようになり、現在は郵便葉書として扱われています。官製、というのは政府が葉書を作っていた時代の呼び名のようです。元々は「端書き」という紙切れに書かれた文をさす言葉があり、それが「葉書」に変わっていったと言われています。切手の印刷がされているのはありがたいです。切手を買い忘れてしまうこともあるので…。増税でちょっと値上がりしたので、今持っている郵便はがきには増税分の切手をはらなくていけないのですが。

学生時代に一度「大きな葉っぱの形の葉書」を文具店で見かけたことがあります。葉書、という言葉通りの趣が面白くて、つい買って友人に他愛もない文を送ったことがあります。まるでキツネやタヌキが人の真似事をして郵便ごっこをしたような気持ちでした。