傷には傷の。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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小さい秋を見つけるにはまだ少し早いかな…とも思いましたが、微かに乾燥した空気に変化している現状が私の指先に「かさかさ」とした感触として出始めています。かさかさは進化すると(寒くなればなるほど)、カッサカサになり、酷いときはガッサゴソにもなりうるので、今から注意が必要です。カッサカサあたりから毛布に皮が引っ掛かり更なる裂傷を引き起こし、タイツは伝染し、あかぎれは容赦なく深まっていくのです。あかぎれとは昔からの付き合いですので、出現しやすいシチュエーションは何となく把握しています。

もう数年前に警告があらは、情報は大分広まっているとはおもいますが、「液状絆創膏と接着剤は大きく違うので、あかぎれに接着剤という応急処置はかなり危険である」…というのは皆様もご存じかと思います。液状絆創膏と雰囲気は似ていますし、傷を塞ぐための手段として接着剤…となったのかも知れませんが消毒や殺菌ができない接着剤は悪さをする菌まで傷口内に閉じ込めてしまい、更なる悪化を招く可能性大なのです。知人が昔これを知らずに切り傷に接着剤応急処置をしてしまい、化膿してエライ目にあっています。液状絆創膏は沁みますが、きっと悪さをする菌を黙らせている痛み…と考え、カバンに忍ばせている次第です。