替え芯を取り外し、いざインクを交換…と思った時に「あ、ない」という事態は非常に困ります。あると信じていたものが無かったとき、押し寄せてくるガッカリの波の大きさといったら….。買いにいかなきゃ…とつぶやくだけでは忘れてしまう危険もあるので、こういうときは付箋に「替え芯」と書いてお財布の内側にそっと貼るのでした。
トイレットペーパーや洗剤、化粧品などは日頃から頻繁に使い、無くなっていく様子が把握できます。無くなる予感がすればすぐに買い足すこともできるのですが、家のなかには「気づくと無い消耗品」も存在します。私個人の気づくと無い的最高峰は、ボールペンのインクです。油性のもの、こすれば消えるもの、どちらも比較的よく使います。打ち合わせで、ラジオ番組中に、ちょっとしたメモや下書きをしたいときに…等々、学生の頃と比べたらかなり減りはしましたが、今も字を書くタイミングは多いのです。ここでも週一で(つたない字ですが)お手紙を書いていますしね。