変温動物たち。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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トカゲやヘビたちがすやすや眠っていると、「音や温度に敏感な爬虫類もちゃんとリラックスできてる…」という我が家の環境に感謝をしてしまいます。エアコン業者の方々が尽力し、彼らを入れるケースの業者さんたちがアイデアをだして良き飼育箱を作ってくださり、ネズミやタブレット餌を売ってくれる店があって…と、感謝をすればキリがありません。私はそれらの恩恵を受け取って爬虫類たちに受け流しているだけですので、媒介としての役割しか果たしていませんが…。

トカゲは目を閉じて眠るのですが、ヘビは目を閉じません。ヘビの目の辺りには「眼鏡板(がんきょうばん)」という透明な膜があります。目を保護するためのものですが、透明なので寝ていても起きていても目が開いているように見えます。 脱皮前には眼鏡板が濁るので、我が家のヘビの赤い目は濁ってピンク色に見えます。初めて見た時は、「えっ!!どっか具合悪いの!?」とパニックになりかけました。興味深いですが、謎が多い生き物です。