最近は特に熱帯魚のタブレット状のエサを半分にして吉凶を…ではなくて、自分のバランス加減をみています。しかしこのタブレット、大変硬い上に表面もザラザラ&凸凹(練ったエサを成形して固めているようで)していて、なかなか割るのが難しく、毎回のように「ああー！」となります。難易度が高い方がいざキレイに割れたことを喜べそうですが…。そんな飼い主のジタバタなど知らぬ様子で、我が家の熱帯魚たちはエサを待ちつつ優雅に涼しい水のなかにいるのでした。
割りばしやお煎餅など、「キレイに半分こ」できると嬉しくなるものが私にはある程度あります。キレイに割れたら嬉しいし、力が均等に入っている証拠にもなり、いいことがあったなぁとしみじみしてしまうのです。その一方で、なかなかキレイに半分にできないと「不穏…」と感じてしまい、ため息が…。まるで亀の甲羅や焼き物を使って「ひび割れた形」で未来を占う大昔の占い師みたいな気持ちです。ひび割れで凶作豊作や天気の行方をどうやってみていたのかは謎ですが…