ちなみに、カレンダーには祝日の表記や仏滅や大安表記に加えて、できれば新月や満月と言ったお月さまのしるしもついていてほしいタイプです。なかなか見つからないのですが、月の満ち欠けが予想されているカレンダー、どういうわけか好きなのです。
我が家の居間にあるカレンダーは、日曜日や祝日にあたる数字は赤で、土曜日は青で、平日は黒で…というよく見かけるタイプのものです。このルールはいつから始まったのかは分からないのですが、今では青色の数字は土曜日、赤色は日曜日…と曜日の表記を見なくてもこれまでに培われたイメージで理解できるように頭が出来上がっているのは私だけではないはずです。時々数字が色とりどりのコーティングがしてあるチョコレート菓子のようにポップでカラフルすぎる表記のカレンダーを見かけることがありますが、可愛いと思う反面、「38歳にはちょっと派手すぎて落ち着かないなぁ」と貼ることを遠慮してしまいます。カラフルだと落ち着かない…って…と、自分でも呆れますが。