猫を愛でるもののさだめ。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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灰色の同居人と一緒に寝るようになってからは、寝相が悪くて毛布やタオルケットをあちこちに…という事態はなくなりましたが、外出先のホテルや旅館などでは「あ、今日は一人だ」と気持ちが緩んでしまい、結構な確率で寝姿が自由演技を終えたあとのようになっています。ベッドの下に布団が半分落っこちている時は、自分でやったにも関わらず「もー、寒い。寒いのに布団が見つからないー」とうなされるように目が覚めました。その時はご丁寧に寒いなか薄着でどこかを歩いている夢まで見ているのです。灰色の同居人の抑止力ってすごいかもしれません。

ちなみに我が母は現在2匹の猫と一緒に寝ているそうです。1匹は足元に、もう1匹は枕元にセットされているようで、1回寝姿が決まってしまうとなかなか寝返りも打てずにいるとか…。「動くと文句言われるし、おまけに場所争いで布団の上で突然ケンカになったりするのよねー」と母はカジュアルに言いながら笑っていますが…母よ、それは相当な修行ではないか、とちょっと心配です。