気温が低いことを分かりやすく伝えるために、よく行われるアクションとして、「バナナで釘を打つ」や「お湯を空中にまく」、「濡れたタオルをぶんぶん回して凍らせる」等があげられます。バナナ&釘は特に寒い時に使われるそうで…。私としては「バラが凍ってバラバラに…」という実験も「ほぉぉ」と驚きましたが、みだりにお花をバラバラにするのはよろしくないので、自粛モードになったのは自然なことかもしれません。
その昔、とある漫画で「マイナス30度の世界っていったらな、豆腐の角で頭をぶつけて大惨事になることも可能だ」、的な表現があったのを思い出しました。確かに豆腐の角が凍って鈍器になるのは非日常で興味が沸きますが、「豆腐の角に頭をぶつけて…」という表現があまりにも有名なため「頭を打つ要員」が必要になってきてしまうため、こちらも実現しないでよかったのかもしれません。氷点下の豆腐は痛そうです。