こんな感じですが学生時代は安くて可愛い腕時計が大好きで、よく集めていたものです。特にお気に入りだったのが天使の絵が描いてある文字盤の時計…ルネサンスの巨匠が描くあの絵がモチーフで、頬杖をついたエンジェルたちのどことなく退屈そうな愛らしい顔が魅力的でした。まだ実家にしまってありますが、ビニールでできたベルトがすっかり傷んでしまっています。ベルトにもエンジェルたちがいるので、なかなか修理に出せないのです…。
腕時計をつけなくなってだいぶ時間が経過したような気がします。大学病院勤務の時は防水の時計をつけていたのですが、最近ではその都度外す状況が増えたこともあり、なくすのも怖いのでつけて出歩かなくなりました。忘れっぽくておっちょこちょいなので置き忘れやどこに置いたかすらも思い出せない事態が容易に想像できます。…何度か経験済みですので、もはや想像ではなく結果の段階ですね。その都度色々仕事場の方々にご迷惑をかけるのも二次災害ですしね。