ウヒャ連。

普段はオオザッパーズ(株)の代表として恥ずかしくないように鈍感に生きているのですが、想像しただけで「ウヒャ」と寒気がするような状況もいくつか持ち合わせています。梅干しやレモンを想像すると顎の辺りがむずむずして唾液が出そうになったり、針やアイスピックのような先の尖ったものを思い浮かべると背筋がぞくぞくしたり指がジンジンしてきたり…というのは「連想から体に起こる反射」としてよく聞きますが。

中にはミシンの針の部分を思うと、ぞーっとするという片もいらっしゃいます。見るのも連想するのも怖いという知人は、以前に誤ってミシンで怪我をしてしまったのが原因なのだと苦笑しながら話してくれました。家庭科の授業に服を作る実習があり、早く完成させたいという気持ちから足踏みタイプのミシンを焦って動かして…という経緯だったそうです。それまで静かだった教室は一変。ちょっとした間のあとでクラスメイトたちは動転し、「きゃー!」「せんせー、せんせー!」等の悲鳴があがったというエピソードまでは聞きましたが、怪我の具合は怖くて聞けませんでした。

ちなみに私は「紙で手を切る」という想像が一番「ウヒャ」となります。チリっとして、痛いんですよねこれが。