お風呂用のスポンジが職務を全うしたので、代替わりしてもらうことにしました。先日までは魚を横から見たような、鯉のぼり的シルエットでしたが今回は何となく「枝豆」を連想させるような色と形…「ずんだちゃん」と呼んで使用することにしました。ずんだちゃんは最寄り駅近くにある某有名スーパー、英語訳すると「ウエストフレンド」で販売されていました。スポンジコーナーの棚に並んでいるものではなく、棚の横にある柱に連なるようにくっついて販売されていました。値段も他のスポンジたちとさほど変わらない様子でしたが、まるで連なった小袋タイプのお菓子のようにブラーンとセットしてあったので、「あれ?おすすめかな」と勝手に連想してしまったのでした。
いつものコーナーから離れたところにある商品には「単独で売りだし中なんです」というメッセージを感じます。結局そのブラーンの中の一つをもぎ取り、レジに連行させた次第です。お店側からするとしめしめ…かもしれませんが、こうやって差別化を見せられることで生じる新たな「購買欲求」が本当にあるんだなと身をもって体験したのでした。ちなみに使い心地は良好。汚れもしっかり落ちています。