どれどれ→わーホントだ→いいねぇ、の繰り返し。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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「これ、ホントに食べられるんだよ」「これ塗るとだいぶ楽になるよ」、という「試してみないと分からなさそうな」案件は極力信じて挑むタイプです。「えー、ホントに?」「ちょっと~、にわかには信じがたいぞ~」「疑ってかかってもいいですか~」などと言いながらも気持ちは「試した結果言われた通りの展開が待っている」ことをウズウズ期待しているのです。一度仕事で生の魚を手に取らせてもらい、先方から「ええ、美味しいですよ。このまんまでもいけますって」と言われた際に「どれ…」と間伐いれず口のなかに放り込もうとしたため、慌てて「うそうそ、やめてやめて」と制止されたことはありますが。その後唐揚げにした魚を美味しくいただくまでがワンセットだった記憶があります。

疑っているフリをして、じつは物凄く「言われたことを無条件に『否』と言いたくない」精神があるのでしょう。それほどお人好しというわけでもないのに、不思議なものです。紹介されるくらいだからきっとイイモノ、私の知らない利益にありつけるのだろうと信じてしまう…ちょっとゲンキンな部分もありますね。熱を出して「解熱剤だよ」とラムネ菓子を数粒差し出されても「へー、今時は薬も美味しくなっているんですね。なんだかラムネみたいだ」とバリボリ…なんて日がやってるのも時間の問題でしょう。

それで熱が下がる、までがワンセットでしょうか。