ハウスキーピング超常決定戦。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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昔から、立て掛けていたり引っ掛けていたモノが落っこちているのを発見すると「あ、やだ縁起わるい」と思ってしまいます。特に自宅なんかでこのようなことがあるともう大変。

「洗面台の鏡に吸盤でくっついていた鏡が…!!」←吸着力が落ちた
「壁脇に立て掛けておいたビニール傘が!!」←そもそも不安定
「干してあったタオルが!!」←洗濯ばさみを使え

…等々、頻発しているわりには心に耐性がついておらず、がっくりしながら「縁起が…」と思い始めるため、もう何をそんなに信じて怯えているのか、そんなに自宅を超常現象ハウスにしたいのかと自分に自分で突っ込みをいれたくなります。大体超常現象を「起こす」側の何かしらの存在だってエネルギーがそれなりに必要ですし、そもそも「縁起悪い」なんてあたふたするだけで何もしない居住者の元にやって来るほど暇ではないようにも思うのです。

やはり思春期に「家のものが勝手に動いて住人一家がえらい目に遭う映画」を何度か見たことも影響されているのでしょうか。何らかの存在にガシャーン、バリーンと荒ぶられているシーンが忘れられません。「入居したときよりも綺麗にする」精神にあふれた「何らかの存在」がいらしてくださったら話は別ですが。