東京は「暑い」と「蒸し暑い」を繰り返す日々で、夏が着々と近づいているのが分かるのですが、ここに来てまた「冬支度」から抜け出せていないモノもいます。
それが我が家の猫(3才、♀、毛のはえてきたスフィンクス)なのですが…。
いまだに専用のミニホットカーペットをほんのり暖かくしておかないといけません。「もういいでしょう」と電源をオフにする日もあったのですが、その度に布団の中に入って私の足を噛みます。手や足を軽く噛むのは彼女の昔からの「要求サイン」なので、「寒いんですけど、眠れないんですけど」とホットカーペットの起動を要求しているようでした。電源を切って様子を見るという実験を数回してみたものの、声なき苦情が相次いだため「はい、すみませんでした。只今起動いたします」と従うしかありません。
確か昨年も6月が終わるか7月が始まるかの頃合いにホットカーペットから毛布に衣替えをしたような…
ですから私のベッドの上は、ホットカーペットと猫と毛布の温もりで結構な温度を保っている状態です。…あちい