喉の調子が芳しくない…そんなときに活躍するのはやはりマスクです。あめ玉やスプレーなども頼もしいのですが、手軽に気長にケアできるマスクに重きをおいて選択＆装着しています。季節がらでしょうか、ドラッグストアではマスク販売コーナーに「並々ならぬ気合い」を感じることもしばしば。
「当店人気ナンバー1!」
「注目の新商品!」
「ただいま改良型大セール中!」
「スタッフのおすすめです!」
「冬季限定モデル!」
「ただいま割引キャンペーン中!」
…ドラッグストアの店員さんたちによる渾身の宣伝文言の温度がきわめて高く驚きますが、迷ったらつい「どんなマスクなんだろう」と宣伝文に便りがちなので必要な熱さなのだと思います。
店長「バイトの加藤君!、君もこのマスクに愛を込めた言葉をぶつけるんだ!!さあ!!!」
バイトの加藤くん「カトゥーっす。マジ店長熱いっす。『店長オニ熱ゲキヤバ風邪ブッチギリ!』なんてマブくないすか?」
店長「いいね!いいねカトゥーくん!」
…そんな作戦会議がまことしやかに店裏で行われていたら…いいのに。