本を読んでいて、ついついうとうとしてしまい、しばらく経って「はっ!」っと目が覚めると「どこまで読んだっけ…?」と確認しても結局覚えていない事がしばしばあります。そんな時、うとうとしながらもどこまで読んだかを覚えていられるように…とせめてもの努力をした形跡を発見すると、我ながら「がんばったんだなぁ」と苦笑いすることも。
本に指やタオルが挟まっているのです。しおりをさがす余力はないけどせめて…せめてどこまで読んだかは…の気持ちが伝わってきます。ある日は座布団の端が挟まっていたことも。
本「とりあえず寝なさい」