33歳児。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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こどもの日はちび蜜にとっても楽しみなものでした。保育園から小学校中学年くらいまでは何となく過ごし方も決まっていたような気がします。

朝は少しゆっくり寝て、家族でブランチを食べ、母や祖母、叔母らと買い物へ一緒に行き、夕方は父と風呂屋さんへ行って皆で夕食を食べるのです。当時自宅近くにあった風呂屋さんではこどもの日にはヤクルトを無料配布しており、菖蒲湯もこの日だけのお楽しみだったので毎年お邪魔していたのです。夕食は大好きなチャーハンやグラタンが用意され、自分のために作ってもらえたご馳走に喜んでおりました。

風呂屋さんから帰り濡れた髪を母に拭いてもらいながら、料理が並んだお膳を囲み冷たいりんごジュースで乾杯…「いつものお休み」にちょっとだけ嬉しい飾りがついた日。それが私にとっての「こどもの日」でした。