否定を否定する可能性。先日、とある作り手さんとお仕事をいたしました。ものつくりのエキスパートは寡黙で粛々とお仕事をされる殿方でした。私の父親くらいの年でしょうか。お仕事は数時間あまりで終わりましたが、お話をして、作品に対するひたむきさをお伺いできてご一緒できたことが大変光栄でした。職人とよばれる方々のお力に限界はないのかもしれません。だって、その殿方のお若いアシスタントさんのTシャツには、「Nothing impossible」って、書かれていましたから。徹底してます。