久しぶりに「消しゴム」を使いました。
こんな感じの。
ふと思い立って、消しゴムの周りをまとっていた紙製のケースをスライドさせ、消しゴムをちょっとだけ「裸」状態にしてしまいました。とくに何をしようという訳ではなく、ただ、何となく…
するとどうでしょう。
消しゴムのカバーを外し、地肌ならぬ「地ゴム」が見えたとき、私は底はかとない恥ずかしさを感じました。麦茶の保存パックを見られた恥ずかしさの比ではありません。
なんだろう、見てはいけないものを見てしまった感…着ぐるみの中身がはみ出てるのを垣間見てしまった感に起きる感情。その名を、
「見てるこっちが恥ずかしくなる」
現象と名付けました。
消しゴム、
ごめんね。