とある仕事現場に出向く際、馴染みのヨックモックを購入してお土産にしようとデパ地下へ立ち寄りました。
仕事現場の方々の嗜好が分からない時は、いわゆる「お土産の王道」を選んでしまいます。仕事ではエキセントリックを極めがちですがお土産に関しては有名所が一番です。
すると…
ヨックモック売場に向かう道のりを、試食品のケーキが乗ったお皿を持ち立ちはだかるレディがふたり。
「こちら期間限定の抹茶ケーキでーす」
「本日最後の東京販売でーす」
「次回お売りできるのは半年後になりまーす」
「抹茶ケーキ、本日17時までの販売でーす」
…抹茶ケーキ…
限定…、半年後…
立ちはだかるレディ。
でも…
だめ。抹茶、好みがある。
蜜「ヨ…、ヨックモックください。」
決まり手は、「無難力」。