母の知人から、韓国旅行のお土産をいただきました。全体的に白菜がみずみずしい赤くて辛いあの漬物か、全体的にゴマ油が香ばしい黒くて塩辛いあの渇いた海藻かとワクワクしておりましたら…
化粧品のセットでした。
なんてナウい。
Made in コリアの化粧品はお肌にも良さそうなイメージもありましたのでこれまたワクワクしながら有り難く袋を開け、化粧品の外観を眺めると、説明文らしきハングル文字が。参ったなぁ解読できないやと思っていたら母が一言。
「カタツムリ入ってるらしいわよ」
…?
カタツムリ?
カタツムリの…
(どの部分?カタの部分?
ツムリの部分?)
蜜「へー。…カタツムリ…」
母「肌にイイらしいわよ」
とりあえず母と私とで共有できた情報は、①カタツムリが入ってる化粧品である、②肌にイイらしい、だけでした。早速お風呂上がりに顔に塗布しましたら、ねっとりとした感触の液体が大変伸びよく肌に浸透し、「おぉ」という感嘆の声をあげました。母も同感だったそうです。
カタツムリが入った化粧品を使う。
尿素配合のクリームを身体に塗った時以来の
「え?コレって身体に使っちゃっていいの?いいのか?でも効きそう」
というソワソワ感を覚えました。