うりってる。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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昨日、ひょうたんの形をしたペットボトル(ミネラルウォーター入り)を発見したとブログでお伝えしましたが、


お水の商品名でもある「ひょうたんから水」の大元の言葉である「ひょうたんから駒」の意味、ご存知でしたか?


調べによりますと、「意外な所から思いもよらない結果(吉事)が出てくる」という意味でした。ちなみに駒というのは、馬のことのようです。昔むかしの中国で、ある武将が自分の持っていたひょうたんの中から愛馬を出し入れしていたという、物理的な問題を全く無視した伝説が由来しているとのこと。


金角銀角のお話といい、ひょうたんには何かが出たり入ったりするというイメージが絡み付いているようです。真ん中が妙にくびれていかにも持ちやすそうだし、空洞もあるからそんな役割なのでしょうか。



ちなみにこのひょうたん、ちびシズだった時代に絵本から得た情報によると、
「昔むかし、屈強な大男がたまたま生えていたひょうたんを口にすると、大変まずかったため、怒ってそこいら中のひょうたん達の真ん中をぎゅっと握りしめ、『コレまずい』という自分なりの目印としたら、あの形になった」



…らしいです。




屈強な大男…。



あの形になる前にひょうたんが潰れるとは思いますが…





ひょうたんには無体が詰まっているようです。