お疲れ様です、支靜加です。
先月はじめ、親戚のお姉さんから海外旅行のお土産として、石鹸をいただきました。南仏プロヴァンスの香水工場を見学した際に、隣接していたお土産屋さんで買った石鹸と伺いました。
石鹸は小ぶりでしたが、箱を開けた瞬間にお花の香りがふわっと鼻孔をくすぐり、存在感をあらわにしたのでした。
いいにおい…
さっそくお風呂場にデビューをしてもらい、時々使用していたのですが、そろそろお別れの時がやって参りました。
おかわりをしたくとも、プロヴァンスへと買いに行くわけにもいかず、大変名残惜しいのです。
「こんなに辛いお別れがくるのなら…
いっそ私たち、出逢わなければよかったのよ…」
あたかも昼ドラマのような展開をちょっとイメージいたしましたが(笑)、プロヴァンスの彼女(石鹸)に癒された記憶は、心の栄養にするとします。
どんなものでも、お別れは恐いし悲しいです。でも、お別れの辛さを恐れて何もできなくなることは、もっと恐い気がします。
石鹸ひとつからはじまる、ちょっとしんみりしたお話でした。朝からすみません。
ちなみに今朝、新しく母が封を切った石鹸は、
ご存知牛乳石鹸でした(笑)。
牛から生まれた「新しい彼女(石鹸)」に、癒されて参ります。
それでは、本日はこのあたりで。
(牛乳石鹸!君に決めた!)(も~。)