お疲れ様です。支靜加です。
最近、とある缶コーヒーのCMにて
「三助さん」
を発見いたしました。
三助さんはお風呂屋さんでお湯加減を管理したり、店番をする方をさします。
何よりも有名なのは、
お風呂屋さんにて体を洗ったり髪をすいたりするお仕事内容ではないかと思います。
CMの中でも「最後の三助さん」として出演をされている様子からして
やはり現代に広がっている職業ではないようです。
実は私、「大きくなったら何になりたい？」と聞かれ始める5～6才の時に
「三助さん！」
と答えていたそうです。
昔から自宅近くにお風呂屋さんがあり、私は父や母と頻繁に通っておりました。
お家にお風呂はありましたが、
お風呂屋さんの大きな湯船は
どことなくいい匂いがして
湯船からアブクが！
…ちびシズには絶好のエキサイト･スポットでした。
父の背中を流していた時に、三助さんの存在を知り、たいそう衝撃を受けました。
父「三助さんはね、お風呂屋さんに住んでいるんだよ。お風呂屋さんで働いて、お風呂屋さんでご飯を食べてるんだよ。」
ちびシズ「へぇ～、いいなぁ、三助さんいいなぁ。」
…父よ、ちびシズをからかいすぎです。
これがきっかけですっかり三助さんの虜になり、将来の定職にと宣言していたちびシズでした。
三助さんのリアルな職務内容を知るような年頃になっても
やはりお風呂屋さんで働くという憧れは薄れませんでした。
子供時代の影響は絶大でした…。
お風呂屋さん、また行ってみようかな。
それでは、本日はこのあたりで。