お疲れ様です。支靜加です。
今朝、いつものように家から自転車に乗り、最寄り駅の近くにある駐輪場に自転車を止めようと立ち寄った所、
何やら靴の中に違和感が。
スニーカーを脱ぐと
自転車から降りてほんの数歩しか歩いていないのに
私の靴下がこんなことに…。
スニーカーなど、靴が大きめで靴下もぶかぶか気味だと
よくこのような事態に遭遇します。
高校時代、私は友人とこの事態に名前をつけることにしました。
支「さて、議題ですが、『靴下がフィットせず、歩く摩擦に合わせて靴の中で前へ前へとずれこんで、ついにはかかとから土踏まずまでが剥き出しになる現象』の略称を決めるということでよろしいでしょうか。」
友人「異議なし。」
支「何か提案はありますか?」
友人「齋藤委員長(←私)、『前のめり現象』はいかがでしょうか。」
支「いいですね。しかし、もう少し短さと情緒が欲しい所です。」
友人「そうですか。それでは…『かかとあらわ』などはいかがでしょうか。」
支「剥き出し部分に視点を置いたことはとても物悲しさを感じていいです。さあ!もう一声!」
友人「齋藤委員長落ち着いてください。」
支「取り乱しました。」
友人「『ハーフ落ち』はいかがでしょうか」
支「それはいい!英語を加えた斬新さと、『落ち』に物悲しさと情緒を感じます。」
と、いうわけで、私は何もすることなくほぼ全て友人の発案にて
「ハーフ落ち」
という表現が生まれました。
もちろん
誰にも勧めず
私と友人だけで使っておりました。
今朝はハーフ落ちになりがちな靴下をはいたばかりに、
ハーフ落ちを直すために立ち止まること数回。
「大きいことはいいことだ」
とは言い難い状況の一つですね。
それでは、本日はこのあたりで。
(会話の参考文献:高校時代の日記帳。)