お疲れ様です。支靜加です。
夕べ、帰り道に
というポスターを見かけました、
「札幌夜景も岩山?」
はて…
他にも岩山があるのでしょうか…。
なんて考えていたら
山、つまりは
「藻岩山」
でした。
よく考えてみたら文章が段落で区切られているから「も」が「私も貴方も」というような表現の「も」になることはないですよね(笑)。
藻岩山は北海道札幌市南区にある標高531メートルの山で、
展望台とスキー場があり、観光地としても有名のようです。
ああ、だからロープウェイ…。
納得いたしました。
北海道は、高等部の修学旅行先でした。私たちは小樽の夜景を展望台から眺め、
「本当にバスのガイドさんが言っていた『宝石箱をひっくり返したような…』なんだぁ…」
と、大変感動した記憶があります。
私たちの仲良しグループの中には高い所が苦手な友達もおりましたが、彼女も
「これなら怖くないかも。高さが分からなくなるから。」
と皆で展望台からきゃあきゃあと眺めてはしゃいでいました。
夜景を背景に記念撮影をしようとしましたが
当時の使い捨てカメラではあの宝石を散りばめたような風景を写すことはほぼ不可能で
ただ真っ暗な「プレーンの夜景」を背景に
満面の笑みでくっつく女子5名が写っているだけでした。
後々出来上がった写真を見て、皆で「あーあ」といいながらもどこか可笑しい気持ちでした。
夜景は、人と自然との素敵な合作の一つかもしれません。夜という現象と、電力という知恵がなければ、
宝石箱をひっくり返したようにはなりませんね(笑)。
それでは、本日はこのあたりで。