骨抜きでは語れない。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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お疲れ様です。支靜加です。


昨日の深夜にテレビを観ていたら

「クレオパトラの顔をよりリアルに再現する」


という内容の特番が放映されておりました。


イギリスの発掘チームが再現に取り組んだそうですが、その手法は、ちょっと間接的なものでした。


クレオパトラには「アルシノエ」という妹がおり、発掘された彼女の骨を復元しつつ


アルシノエ経由でクレオパトラの顔を再現するという方法を使用したそうです。

確か日本でも、「西郷隆盛」の肖像画は、彼の兄弟や従兄弟の顔がモデルになっていると聞いたことがありますが…


今回は復元の手がかりは妹アルシノエのみ、しかも骨の状態からの再生です。


難航しそうだわ…と尚更テレビにかじりつく私。
(早く寝なさい…とあきれる母。)


骨といっても骨格すべてが見つかっている訳ではなく、大腿骨から身長を割りだしたり、頭蓋骨の写真(本物の頭蓋骨は行方不明)から顔の凹凸を分析したりと

とにかくあらゆる技術を駆使して「顔の再現」を試みておりました。


分析の結果、クレオパトラ姉妹はアフリカ系とイギリス系の混血であったことには驚きましたが、


発掘された数少ない骨から、体の様々な事が分かることに改めて驚きでした。

…。

さてここで、問題です。


殿方の喉元についている小さなでっぱり(成分は軟骨)を


通称「喉仏(のどぼとけ)」
と日本では言いますが、

英語では


「???のリンゴ」
(???'s apple)

と言います。



さて、???の中はどんな言葉が入るでしょうか。(5点)


それでは、本日はこのあたらで。