お疲れさまです。支靜加です。
面白そうな香りが漂ってまいりましたので、購入してみました。
『魔女っ子デイズ』(BNN)
小さい頃、夢中で観ていた「ひみつのアッコちゃん」や「クリーミーマミ」といった魔女っ子たちのキャラクターやストーリー紹介が掲載されている、ガイドブックのような本でした。
魔女っ子たちは皆同じ「魔法を使う女の子」とひとくくりに考えられがちですが、彼女たちの持つ背景や使命はそれぞれ違い、魔法に対しての意識もかなり差がありました。
魔法の国から魔法使いとして人間の国にやってきた子もいれば、人間として魔法の国から使命をいただいている子もいて
1人1人の笑いあり涙あり、そしてちょっぴり恋愛もありの素敵で甘酸っぱいストーリーにすっかり釘付けでした。
ちなみに私はこの本の表紙にもなっている、お馴染み魔法っ子「クリーミーマミ」のファンでしたが、
マミちゃん以上にうっとりどきどきしながら観ていたのが
『魔法のアイドル パステルユーミ』(スタジオぴえろ)
でした。
花園ユーミという10歳の少女が、魔法のステッキを譲り受け、自分が描いた絵を実体化できる力を持てるようになる、というお話です。
しかも、実体化にはタイムリミットがあり、それが余計に、
「あっ。あと30秒だよユーミ(汗)!早く早く!」
と1人で盛り上がっておりました(笑)。
懐かしさで一杯の読書タイムでした。
それでは、本日はこのあたりで。