打ち合わせや顔合わせの際に、用意された部屋に通され先方から「どうぞ」とか「こちらへ」とか言われて着席を促されると、どうしても「恐れ入ります」とか「はい。お邪魔します」などの妙にかしこまった返事をしながら着席してしまうのって、あるあるなんでしょうか。少なくとも私は「ありがとうございます」とか「あ、はい」等のライトな返答でよかろうに、どうしても「面接?」みたいなムードを勝手に醸し出すような言い方をしちゃうんです。こないだは「あ、こちらの方のお隣ですか、はい。お邪魔します」とうやうやしいにもほどがあるような事をいいながら座ってしまい、先方にちょっとクスリとされてしまいましたよ。
ただ自分の座る位置を促され、確保するだけなのに、なぜこんなにも…と自分でも不思議です。恐らくなのですが、学生時代にある授業がいつも2クラス合同でおこなわれ、長椅子長机に3人4人とぎゅっと詰めて座り、「この授業いっつもぎゅうぎゅうだよね」と仲間と苦笑しながら受けていた思い出が強いのかもしれません。授業のある日が大体土曜休みの前日、つまり金曜最後の授業でしたから、終わったら清掃と帰りのミーティングして放課後皆でしゃべったり帰宅したりする「オタノシミ」が連想できる時間だったから今でもあの「ごめん、そこお邪魔したい」「お となり失礼っ!」「恐れ入っちゃっていい?空いてる?」みたいにざわざわ席を確保していた感覚が残っているのかも。