わしずあゆみさんの、
『自分に繋がるノート講座』をキッカケに、
自分の中に浮かんでくることを、
「感情ノート」に書き始めたら、
以前買ったまま「勿体ない」と思って
何年もほぼ白紙で仕舞い込んでいた
お気に入りのノートが、
わずか３週間くらいでほぼ終了。
全然、きれいに書けなくて、
感情が暴れているときは、泣きながら、
１ページにでっかく５文字とか（笑）
そんな使い方してたら、あっという間😂
なので今日、
新しいノートを買いに行きました♬
選んだのは、PaperBlanksの、
フェニックスのノート。
PaperBlanksは限定品があるので、
お気に入りに出会えるかは、タイミング次第。
今回は、ひと目でこれが気に入りました。
綺麗でしょう？？✨✨
それまでの私は、
こんなノートを前にしても、
「勿体ない」「何に使うの？」と、
手を伸ばせなかった。
でもそれってよく考えたら、
綺麗なノートに対して、
「私には」勿体ない
「私には」相応しくない
って、
思っているのと同じだった。
つまり、
「私には、価値がない」
でも１か月間、
自分の中に浮かぶ言葉や、
気持ちや、アイデアを、
出来るだけ書き留めていった。
別に、意識して
自分のことを褒めたりしてない。
より良い思考にしよう、
なんて向上心もない。
そんなことのためじゃない。
ただ、そのまま。
ただ、そのまま、を、
ノートを書いていなかった今までより、
少し多く、拾っていっただけだ。
１か月後、新しいノートを選ぶとき、
自分の中から響いてきた言葉は、
「私の言葉には価値がある」
ううん、もっと奥の、
「私には、価値がある」
ずっとずっと、
欲しかったのはこれだった。
この感覚だけが欲しくって、
難しそうなことに挑戦してみたり、
たくさん勉強したり、
誰かの期待に答えたり、
キャパオーバーのまま、
身体を壊すまで頑張ったりしていた。
でもそんなことは何もいらなくて、
本当はただ、自分の内側に、
「耳を傾ける」だけで良かったんだ。
耳を傾けたら「私」は、
本当に色んなことを教えてくれた。
まだ両親に甘えたいと思っていること。
些細な失敗にずっと傷ついていること。
尊敬されるのが気持ち良くて、
辞められないでいること。
人の目や称賛が、
欲しくて堪らない自分がいること。
「私なんか死ねばいい」という声が、
アタマの中で鳴り止まないこと。
その声から逃げたくて、
走り続けてしまうこと。
見たくない自分、
キモチワルイ自分、
隠したい自分。
もう居なくなったと思ってたのに、
みんな、ここに居たんだね。
でも、そうやって話してくれた
ひとつひとつに、
「どうしてそう思うの？」
「本当はどうしたいの？」
って聞いてみたら、
ぜんぶぜんぶ、
「私には価値がある」
って思いたい。
ただこれだけだった。
１か月後、こんな美しい、
フェニックスのノートに、
なんの躊躇いもなく手を伸ばしたことが、
私の大きな成果だ。
「私には価値がある」
誰かに言ってもらったり、
何かで証明されたのではなく、
内側からその声が
聞こえるようになったこと。
「私には価値がある」
大きな行動は何もしてない、
ただ自分の話を聞いてあげるだけで、
そう思えるようになったんだ。
新調するのはノートだけの予定でしたが、
ペンと蛍光ペンも買いました。
ペンは万年筆が好きだったのですが、
過去に限定品の５万円の万年筆を、
紛失してしまったトラウマがあり😭、
（その後、中古で15万になってた…）
そんなことでも、
まだ自分を責めたり、傷ついているな、
と思いつつ、売場を眺めていたら、
「Sarasa Grand」という、
Sarasaの高級ライン（？）のペンが、
キラキラ光って見えた。
このくらいなら、無くしても大丈夫（笑）
と思って、一本選んでみたら、
なんだかちょっと、涙が出てきたんだ。
「すぐ無くすあんたになんか、
良いペンは二度と買ってあげない」
って、気付かないうちに、
自分に言ってしまってたよ😂
↑ボルドーパープルのインクのものを選びました。
自分への虐待を、
ひとつひとつ気付いて、止めていきたい。
STABILLO BOSSの蛍光ペンは、
わしず先生の真似しました😆💕✨笑
私の今後の人生にとって、
ものすごく重要なツールをくれた、
『自分に繋がるノート講座』。
もうすぐ終わってしまうので、
ちょっと寂しいです
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