第5回「創作表現者展」募集予告のご案内 | 画家の雑記帳

第5回「創作表現者展」募集予告のご案内


毎年、年に一度、100人を超える作家で開催している
公募イベント「創作表現者展」、今年で第5回目となります。
(もちろん、今年も年末に開催します)
初めて知る方もいらっしゃると思いますので、簡単にご説明
させていただくと、従来の公募では100号などの大作を
中心に さまざまな公募団体が美術館中心に展開されていますが
(それはそれで意義あるものと思うのですが)
多くの若いこれからの作家にとって、作品の制作場所や
その後の保管場所なども考えると、非常に大きな負担
ともなっており、 それらの公募等にチャレンジしたくても、
そうした点でネックになって 出品できないという傾向も
大きくなっております。 そこで、たとえば絵画では
SMクラスの小品を中心とした100人規模の公募展
ということで開始したのがきっかけで、今回で5回目となります。
また、これからの作家の宣揚や励みにもなっていけるよう、
なるべくたくさんの賞も出しています。 そのなかで、賞も
実際、美術界やクリエイティブ系の世界でご活躍いただいて
いる方を、毎年、特別ゲスト審査員としてお招きしており、
開催会場にて、直接、受賞審査もあたってもらっています。
今年は、従来の審査員にプラスして、特別審査員として・・
数々アート評論やコレクターとしても有名で、各地での講演はじめ、
数々の美術書籍を執筆もされている山本冬彦先生や、
これまで数百にもわたる小説の装幀画や数々の広告ポスターなども
制作されてこられ、また宝塚造形芸術大学(東京新宿校)で教授も
されている北見隆先生も作品審査に当たっていただけるようになりました。
(ですので、今回は、「山本冬彦賞」「北見隆賞」も
 受賞枠に追加されます!)


「山本冬彦先生」(撮影/ドラードギャラリー)


「北見隆先生)(撮影/ドラードギャラリーにて。
※背景の作品は北見先生のではありません。)

初参加の方は公募としての審査もありますが、
他の団体とは違い、審査料も一切なく、エントリーとなった方
以外からは参加費もいただいてませんので、
お気軽にチャレンジいただければと思います、
のちほど、その詳しい募集詳細を発表させていただきますので、
是非、よろしくお願いします。