日々の語録(94) | 画家の雑記帳

日々の語録(94)


紙は所詮、紙でしかない。インクはインクでしかない。
でも造幣局で印刷された紙に、世界中が泣き笑い。
同じように、キャンバスはキャンバスでしかなく、
絵の具も絵の具でしかない。。でも、一枚の絵となれば、
時に人はそれにジーンときたり癒されたりすることがある。。
本来は物質でしかない、そこに生みだされた
その人にとっての「価値」こそがアートなのかもしれない。。
で、まったく興味のないそれに対して何も感じない人には、
それはただの単なる絵だったり、ただの彫刻だったりという、
ひとつの物質のままに過ぎないのかもしれない。。と思った。。
もちろん、お金にはまったく何も感じない
という人はいない(と思う)のだけど(笑)。
すでに定まった「価値」があるから。。