日々の語録(制作の中で想うこと)
たとえば、ある描きたいイメージが浮かび、
それをどういう構図で、どういう色の組み合わせでと
思考している部分は「画家」であるのだけど、
それを実現するために、下地処理したり、
彩色を重ねていくなどの部分においては、
実際のところ、ひたすら「職人」である。
着想やアイデアという部分は、心の感受性であったり、
個性的な感覚であったり、感性であったりするのだけど・・、
それをカタチにしていくのは、腕であり「技」である。
なので、もちろんどちらも大事なのであるが、
少なくとも「技」というものは、精進す るほど上達する
ものである。そして技を磨くことは、そのまま
「心」を磨くことに繋がる。。そんなことを想った。
いろいろアイデアなど浮かぶのであるが、いつもカタチに
するためには、地味で地道でそしてめんどうな作業も
さけては通れず・・しかもどうもうまくいかない時も多く、
そういう中で「精進だ、たゆまぬ精進だ」と修行僧のような
気分になったりもする(笑)。