書籍からの抜粋集(2) | 画家の雑記帳

書籍からの抜粋集(2)


先日の記事の第2弾です。。
いろんな書物からの抜粋集です。
勝手なカテゴリー分けと
勝手なプチ講釈付きです^^;

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 (対人)

「他人に対してもっと優しく
 もっと気をつかい
 もっと愛情をもつことです。
 他人のために自分を忘れること
 そうすればその人たちも
 あなたを思い出してくれます。

 自分も生き 他人をも生かすようにする。
 これが私の心情です。
 耐え忍べ、働け、祈れ、そして常に
 希望を持て。
 これが私が全人類に一度に吹き込こうもうと
 願っている真理なのです。」

(ドストエフスキー全集 第2巻 筑摩書房)

※これが書かれた時期は
彼がシベリア抑留の時期である。。


      ♢


(精神世界)

「私は高遠な思いのもたらす歓喜で
 私をゆさぶるある存在を感じるようになった。
 それは、遥か深く混りあった、
 あるなにものかの崇高な感じ
 その住みかは落日の光であり、
 円かなるわたつみであり、
生ける大気であり真空であり、
また人の心のなかにあり
 あらゆる思考するもの、
あらゆる思考のあらゆる対象を動かし、
万象を貫き流れる運動であり精神であるものだ。」

(ウィリアム・ワーズワース詩集/前川俊一訳
  弥生書房)

※目には見えないだけで・・
宇宙生命・・森羅万象・・そのすべてを
つき動かし・・貫いているエネルギーのような
根源的な「存在」・・自分にはあると思う。。
偶像的な神や仏でなく・・。


         ♢

(仕事)

「人は自分の仕事にまごころを込め、
 全力を尽くしてこそ
心も安まり晴ればれとした気持ちになるけれども
そうでない言行からは
心の平和は訪れないものである。
それでは気休めにならない気休めである。

そのような仕事では自分の天才にも見捨てられ、
詩神にも味方せず、創意も希望もない。

自分自身を信ずることだ。
この鉄絃があってこそ
万人の胸は打ちおののくのだ」

※信念をもって、自分を信じきって
行動してゆくなかにしか、
充実しきった心の平安も訪れない。
また才能やインスピレーションも
その不断の努力のなかでこそ・・
豊かに花開いてゆき・・
人の心にも響いてゆく仕事となるのだ・・
という趣意だと思う。。

昔の本はとかく、訳文が固く
難しいものである。。。

「エマソン選集2~精神について~」
入江勇起男訳/日本教文社

(オマケ)
この本は特に好きな本である。。

$画家の雑記帳
20代の頃に出会ったエマソン。。
この哲学者には、、心響く言葉が
たくさんあった。。愛蔵書のひとつ。。


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ではまた~♪