個展・制作秘話・・。 | 画家の雑記帳

個展・制作秘話・・。


昨日アップした30号の下描きの絵・・
彩色しはじめたばかりですが、
制作中継ということで。。

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(制作記)
①上は、まず最初に白いキャンバスに
木炭でクロッキー。
僕は描きながら、絵が変わってゆくタイプなので
最初からは正確にかかない。

②次にその上から、薄い赤を
ローラーで下塗りならぬ上塗り。
普通、下塗りしたキャンバスに
スケッチする人が多いけど、
木炭と絵の具が多少混ざり
色が濁るので、そうしている。
鉛筆を使えばいいのだけど、
やはり木炭は、シャシャと
描き直しが楽なので、
ほとんど下書きには木炭を使っている。。
ちなみに、下描きからの上塗りも
薄めたアクリルやジェッソなら
たいてい下のスケッチはちゃんと見える。

③(下の画像)油絵の具で彩色開始。
最初に言った通り、このように
けっこう描きながら、ディテールとか
変化してゆきます。。
人によっては、下描き段階で完璧に正確に
描く人も多い。特に具象系の人はそうだと
思うだけど、、僕は空想画なので、
変わっていくときはどんどん変わってゆく。。
彩色は、僕の場合、まず最初に、ひと通り
ぜんぶ色をつけて・・
それから色が乾いてから・・
作品にもよるけど2度塗り・3度塗りをする。
作品内容によっては、まだ乾かないうちに
絵の具を重ねることもあるし、半乾きで
重ねるときもある。
ともあれ、油絵は色の層によっていろんな
微妙な効果が得られるので、、そこが
なによりも油絵の「良さ」といえる。。
ちなみに、油絵の具は乾くまで
4~5日かかるので・・・とても時間がかかる。。
早く乾かしたい場合、
シッカチーフという乾燥促進剤があるけど、
これは量が多すぎたりすると
塗った絵の具が縮み、変な線になったり
やはり色の彩度が落ちたり(濁りやすい)と、
デメリットもあるので要注意。。
僕は、基本、使わない。。
(なので、だいたいいつも2~3作品、
 同時進行が多い。。。)

・・とまぁ、こんな感じでやってます。。
8日からの個展・・間に合うかな^^;

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ではまた~♪