順位とかについて思うこと。 | 画家の雑記帳

順位とかについて思うこと。

けっこう長いです^^;
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近年は、幼稚園や一部の
小学校の運動会、または学芸会で
異変が起きている。。
テレビでも話題によくなるけど。。

運動会なのに・・
なかよくみんなが1位だとか、
学芸会でのお芝居でも
クラス全員の女の子がシンデレラで
主役のシーンを順番で変わるとか、、

ワタシは・・こういう
上辺の平和主義がキライだ。。しかも、
なんでこんなに過保護なんだろう。。
まるで、傷ついたりすることが
「負」だけでプラスにならず、
「負」に蓋をしてるだけのような。。

またそれらについて、自分も疑問に感じながら
それにおもねる人々も。。。

で、そんな現象がおきる。。

こんな風潮は、、かえって
人の評価を素直に喜べない社会を
作るだけとも思うが。。

競争で1位の子がいてもいいと思う。
勉強できない子が走り競争で1位
なれたら、ずいぶん、、励みになるし、、
2位の子は、こんどこそ負けるかとか
悔しさをバネに成長できることも多い。

けっして競いあうことは、
何も悪いことではない。。
時にこういう場面で
人として、、悔しい思いすることも
それは勉強にも糧にもなると思う。

あまりに・・・
他者の「個」を尊重するあまり、、
他者の「個」を傷つけまいと、、
他者の「個」に踏み込まず、、
他者の「個」に関心がなくなる、、

みたいになってきている社会の
ような気がして、、
逆にそっちのほうが危惧しちゃうな。。。

さて、美術の面でいえば、、どうなんだろう。。
今回、自ら公募展というものを主催したけど。。

やはり、同じく・・、性質は違えど
競い合う精神・・僕は大切に思う。。

とはいえ、、根本的にはスポーツとは違い、、
明確な意味で1位も2位もないのだけど。。

考えてみれば、簡単なことで
音楽のベスト10だって、、
たんに人気だけで見るならば・・
その上位にいる
アイドル歌手の曲が
楽曲として、他の曲より優れているかと
といえば、別にそうではない。。
でも、ワシはオリコンを肯定する(笑)。

仮にオリコンで10位に入れないからと
嘆いているミュージシャンがいるなら、
それは、そもそもたいしたミュージシャン
でもないと思う。。。

まぁ、こういう人気のベスト10はさておき・・

まず、、「賞」にあたっても・・
すべての審査員に
『独断』と『偏見』を強調した。。
それしか、、ないと思った。。

極端な例をいえば
どんなにピカソやゴッホの絵が
素晴らしかったとしても、
まったく興味のない人には・・・
投機的な対象でもない限り、、
ただの絵にすぎず、その人にとっては
なんの価値もないのだ。。
ただの紙切れであり
ただのキャンバスに絵の具の価値しかない。。

その人その人がジ~ンとくる絵なんて、
まったくその人その人によるものであり、
その人にとってのそれが、、
一番の絵に違いないのだから。。。

でも、やはり「賞」は必要。。と思う。。

それがなければ、、誰も傷つかないのだけど
そんなの上辺だけだし、、
もし、そういう競い合うことがキライなら
最初から公募やコンテストなど出なきゃいいし、
そんなのの結果でいちいち凹んで
もう出ないというなら、、それはそれで
はいどうぞ、とも思うし、、
まぁ、、仕方のないものだと思います。。。
(すいません口が悪くて・・)

ちょっと、思い切って
ぶっちゃけな話しをすると
以前、第1回の小さな絵の
大博覧会をした際、
オーディエンス人気の詳しい投票結果
を毎回20位くらいまで発表したけど、、
その20位にのぼらなかった人たちの
ほとんどは、、その後のイベントに
応募して来られなかった。。

ちょっと残念な気もしたが・・
でも、僕はそれはそれでいいと思った。。
けっこう気にするものなのかな~とも
思った。。
でも別に、僕のところでも・・
そこいらへんの公募でも・・
そこで仮に1位とっても、、べつに
ビエンナーレに出れるわけではないし(笑)、
他の・・言うなれば、、
街や市のスポーツ大会で優勝したからって
オリンピック選手になれるわけではない。。
そもそも、そんな神経質に考えることでも
ないのになぁ、、、というのが
僕の勝手な見解でもあるのだけど。。。
(そういう一部の人に思うけど、、
 最初からわかってて参加するのだから、、
 もっとアートの祭典として、
 楽しんでもらいたいものだ。。。)

ちなみに、、オーディエンス人気の投票
についても、、一つ。。

好きな作品を基本、2作品記入してもらう
ことにしました。。前回もそうだけど。。
それは1つだけなんて決められないという人も
いるから・・というのもあるのだけど、、
本心はそこではない。。。

もし、ひとつだけにすると、、
これもぶっちゃけですが、、
みんな自分の友人の作家さんとか
家族の人がいれちゃうでしょ^^。
実際、それは多くて当たり前なので、、、
(家族や友人でも、、身内に入れない
すごく正直な方々もいらっしゃいましたが・・。
基本、芳名記入してもらってるのでわかります。。)
友人・家族・親類をたくさん連れてきた人、、
そして会場に行きやすい首都圏の人が
思い切り有利に働いちゃうでしょ。。

でも、2つにすると、、、
ほぼ全員ちかく・・・
1個目は自分の知り合いや友人の作家さんを
記入しても、、2個目は、たいてい
正直な「自分の好み」を用紙に書いてくれる。。


そして来る人が何百人ともなると・・
この投票用紙の2つめに
たくさん登場するする人は・・
おのずと、、人気の上位にあがる。。
そういう考えがありました。。
実際、、かなり精度が上がったと思います。。
それに、実際の結果も首都圏の人とか
なにも偏らない結果にもなりました。。

それから先の記事で、、
「ポピュラー性」イコール
良い悪いとか、優れてる優れてないではない
ということを書いたけど、、
その結果で、、いちいち、、凹まれるようなら、
もうそれは、ほんとに仕方がない。。

でも、どちらかというと、これは本来、
作家さんのためにやってるというより、
一般の方々のためにやってること。。
一般の方も「参加型の公募展」として。。

実際、、かなり、、多くの人が
投票用紙持ちながら、、、
決めかねて決めかねて・・・
あちこちの絵の前に何度もゆき、
絵とにらめっこしてる姿、
たくさん見ましたもん。。
そういう姿を毎日みてて・・
僕はほんとに嬉しかった。。
中には順位をつけるなんて、、という人も
もちろんいたけど、
僕はいいきっかけになったと思うし、
かなり、、いろんな
普段あまり絵に触れることのない人たちが
真剣に絵と向き合う結果にもなったと
そう確信してる。。
そういう意味で、、
とても意味があったとも思ってます。。

それと、来てくれた方々は、、
アメブロしてる人がもちろん大半では
あるのだけど、誰も、一人しか
アメンバーの知り合いがいないって人も
少ないし、、それに、、
一般の人だってそれなりにけっこう
見に来てくれました。。。
ちなみに・・・期間中、
僕のブログは多いときで一日、
5000アクセスくらいありました。。
それだけ、、たくさんの人に、
注目していただけてたと思います。。

まぁ、、なんだかんだと書きましたが・・

アメブロのランキングを見ても
わかると思います。。

どのジャンルでも、、
上位にいるからって・・
べつにすごいコメントついてるとか
読者登録凄いとか
交流にぎわってるとか、、
まったく皆無な内容で
順位だけすごいなんて方もいますよね。
大事なのは日々の「実質」で、、
みんな、、自分のことは
自分が一番よくわかってると思います。。
順位が低くくたって、、
麗しい交流で満たされてるブログだって
いくらでもあります。。。

そう、、結局は偽れない実質。。。

それはそれとして、、
競い合ったり、、、評価しあったりすることは
じゅうぶん意味があるものと思うのです。。。

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超・ながながすみません^^;