ある画家のすごい話し。
少し、以前に、テレビで見た
イギリスの画家の話し。
克明に記憶してるわけでないので、、
「おおよそ」こんな話し。。
(間違ってる箇所あったらごめんなさい)
その男は、高校の美術教師だった。。
その腕が見込まれ、、、
ひょんなことで悪の道へ。。。
いわゆるゴッホやピカソなどの名画の
贋作を制作し続け・・・ついに逮捕。。
かなりのレベルだったようだ。。
で、罪を償い・・・社会復帰する。。
さて、その贋作事件で、一躍有名になった彼は
その後も、ゴッホやピカソやセザンヌや
名だたる巨匠の絵を描き続け・・、
今度は、それらの絵に、きちんと自分のサインを入れ、
あくまで「高級肉筆模写作品」として、、
個展をする。。
それが・・・空前の大成功。。
いうなれば、「有名贋作画家の複製画展」というわけ。
その一作品の大作(?)価格も、、100万200万
の高額、、にもかかわらず、すぐに完売。。
2000万とかすごい売り上げだったようだ。。
まぁ、かなりのクォリティーなんでしょうね。。
時に専門家達を欺くほどの「贋作」描けるくらいだから。。
その後、複製画の注文もどんどん・・のようらしい。。
なにがどうなるかわからんもんですね(笑)。。
でも、それでますます有名画家となり、
気をよくした彼。。その腕前で、、
今度は、、自分の「オリジナル」の絵の
個展を開催・・・。
残念ながら、今度はまったく売れなかった。。。
がび~~ん^^;
現実は厳しいもんですね。。。
技術的なものでは、
構図の取り方、遠近、陰影の付け方、、
マチエールの作り方、、その他、
数々の技法も含め、きっと何から何まで
知り尽くしていると思う。。
でないと、そうそう数多くの巨匠達の絵を
専門家も騙すレベルで描けるわけがない。。
でも、それだけの技術があっても、
「オリジナル」の絵はそうそう売れないものなのだ。。
「絵」とは何?と考えさせられますね・・。
とはいえ絵は、技術はもちろん大事だけど、、
そして学校や教室では、
その「技術」を中心に教えてもらうところだけど、、
やはり・・それらを土台に・・、
最終的には、個人のセンスや絵心や発想とか、、
そうした要素が物をいうんだろうなぁ~と思った。。
けれど、、そのセンスや絵心だけではもちろん
それだけでもきっとダメで、、、
そして、センスや絵心と言っても、、
非常にとらえどころのないもので(笑)。。
まぁ、、難しいもんですな^^。
そしてもちろん、絵は売れればいいってもんでもないけれど、
大変な中、個展や日々の材料費等、、
いろんな経費と労力をかけて画家活動してる人にとって、
それは大きな励みと、そして活動そのものの糧となり、、
また購入してくれる方にとっても、
それだけの対価を払ってでも欲しいというわけだから
最大の評価にもなるわけで・・・。。
大事な要素を占めていることは言うまでもない。。
ここ最近の記事で、は、
絵は、、絵そのものだけでなく
その生き方も大事では、、などと記事を描いたけど、、
もう結局は、、ぜ~んぶ含めて・・
「総合力」なんだろうな。。。
そこから、自分にはどの要素が欠けてるかを
認識して、、そこを伸ばす努力が
よりよい絵を生み出す因となるのかもしれない。
なんて思う、秋の深夜・・^^;

ではまた~♪
※あくまで個人の感想です^^