創作者として重要なこと。
たとえば画家は、、絵が上手いだけではだめ
と言える。。
ゴッホは生きてる間に
油絵900枚・素描1100枚描いたと
されるが・・
絵が売れたのは生前一枚だけ。
そのため(だけではないが)、
生活は悲惨を極めた。。。
今はこんなに認められているわけだけど。。
さて、彼の死後、親族の尽力で
膨大に残った作品をもとに
美術館で「回顧展」が開かれた。
そしてその回顧展がすごく話題を呼び、、
一躍その名前が広がっていき・・
そこから評価は急展開していった。
歴史の史実である。
今日のゴッホをゴッホたらしめた由縁は
ここに大きな意味があるといえる。。
ながながとこんなエピソードを書いたけど
やはり画家は「見てもらってなんぼ」
というところがある。
音楽家もまずは
聴いてもらわないと話にならないし
ファンもつかない。。。のと同じ。
ここで冒頭の話しに戻るが
いくら絵が上手くて、そして
死ぬまでひたすら
アトリエにひきこもって
描き続けても、、
ただそれだけであれば・・
(本人がそれでいいのならそれでもいいけど)
画家として恵まれた境遇を築けるだろうか・・
たぶん無理で・・・生活も大変で・・
死んだあと、画廊やオークション会社が
その恵まれなかった画家で大儲けするだけである。。
(暴論だろうか・・)
やっぱり、ただ制作するだけでなく
広く人にみてもらうということは
大事で・・自分の作家としての名も、
その表現する絵の世界や作風を
知っていってもらわなければならない。。
僕は、今、いろんなアートイベントに
力を注いでいるけど・・
まさしく、、そのため。。
今回、9月のNHKギャラリーでの展示も
10月の公募でも・・、
別に販売するわけでないのに
すごくたくさんの人が応募してくれている。。
そう、その意識は
やはり「見てください」という部分が
なにより大きなモチベーションだと思う。
僕も、自分の絵を、たとえば
100人に見てもらって、その中の
一人でも二人でも、心底気に入ってくれる人が
いれば、、もうそれだけで充分、
というような気持ちでやっている。。。
ちょっと、、ここから辛口な話しになるけれど
こんなこと言っていいのかわからないけど、、
最後に書いちゃいますね。。
この1年半ほど、ギャラリストとして
いろんな人の個展・合同展を見て来た。
自分自身、いろんな企画展も開催した。。
その関わった作家さんの
大多数のほとんどは
ブログつながりである。。
でも、、すごく個人差がある。。
合同展や企画展でも・・
ただ作品を出品して、もうそれだけ、
っていう人もけっこういる。。
逆に、毎日、いろんな知人・友人を
連れてくる人もいる。。
また遠方だったり、仕事が忙しく
来ることはできないけれど、
けれど毎日のようにブログで
期間中そのアピールや紹介をする人がいる。。
同時におなじく期間中会場にも来なければ、
ブログ等でも特に告知も更新もない人もいる。。
このあたりは、、すごく個人差がある。。
そしてそれが事実なんですよね。。
結局、個展でも合同展でも・・
何かの企画イベントでも
その人の結果は歴然とでる。。
絵が上手いとか感性が高いとか、もちろん
すごく大事だけど・・、
人を大事にしてる人、「繋がり」を大事にしてる人
は、、やはり、、実りある結果になってるなぁと
実感することがとても多い。。
たとえば、、販売OKの展示でも
この人、すごく上手いのに・・まったく売れない
という人もいれば、、その逆もまたあり・・
このへんは・・デザインフェスタやGEISAIなどでも
けっこうそういう部分あるんじゃないかな
と思う。。
せっかくやってるのに、、ポストカード数枚
しか売れない・・とか
自分のブースはいつも閑古鳥・・とか、やはり
それはとても悲しいことではないかな。。。
もちろん、売れればいいってわけでないけど、
売れようが売れまいが、、自分の作品世界に
触れに来てる人がたくさんいる、のと
ぜんぜんいないのとでは、、やはり
後の「やりがい」にもつながっていくのでは
ないかなと思う。。
先の「小さな絵の大博覧会」でも・・
自ら手作りの案内状いろんな人に送った人もいたし
何度もブログで展覧会の話ししてた人もいたし、
時間があれば画廊に来てた人もいた。。
そういう人には、、やはり来館者の中でも
「今日は作家の◯◯さん、来ますか?」とか
「作家の◯◯さんの紹介で来たんです、
よろしく言っといてくださいね」とか
そうしたやりとりがたくさんあったし、
おのずと作品の人気投票ランキングも
そうした作家さん達が上位だった。。
もちろん、作品も素晴らしいのだけど、、
なによりこうした「大事なこと」を
「大事にしている」という共通点があった。。
言い方がよくないかもしれないけれど、
こういうのに出品だけしてただそれだけで
終わってしまう人は、、どちらかというと
「また一つ経歴つくれた・・」みたいな感じ
だけでやっているのかなぁ~
実質に繋がんないんでは・・と思う人も
中にはそれなりにいた。。。
やはり、、せっかく参加するのだから
「また一人、自分の絵のファンが増えた」
というほうが、、画家として作家として
その繰り返しのほうが、、5年後、10年後
大きな実りの差になって表れてくると思うんですよね。。
あんまり、こういうこと書かないほうが
立場上、いいような気もすごくするのですが^^;
でも、あえて書かせていただきました。
これから、、いろんなイベント展開もしてゆくし
こうした意識をよりたくさんの人が
持っていく事はとても大事だと思うから。。。
以上です。。ながながすみません。。^^;

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