懲りずに、絵画エッセイ。〜絵の意味〜
以前、海外のテレビ番組で
おもしろいのがあって印象深く
覚えているのがある。。
街行く人へのアンケートで
その場所には6枚の絵のパネルがある。
一枚はクレーという巨匠の絵。
それ以外は、、子供の絵。。
さて、クレーの絵はどれ?
という質問内容だった。。
世界的に有名な画家で、
好きな方もいっぱいいますが
知らない人のために、、
適当に画集から一枚撮影してきました。。↓
(もう随分まえのことなので
どの作品だったか忘れた^^;)

僕はクレーが好きで画集も持ってるし
作風も知ってるのですぐわかったけど
街行く外人、やはり見分けつく人が
少なかった。。
そしてテレビの人にマイクを向けられることに
なる人たちが、「なぜ、その絵が巨匠のものだと?」
という質問に、それぞれの人がもっともらしい説明
してるのが面白かった。。
特に日本人と違って、欧米の人は
こういう場合、どんどん語りますからね~。
正解の人は「ほらね^^」と得意げだけど
不正解の人は自信満々で言った分、
立場がない(笑)
「あ~、これだからアートってわかんないよ~」
みたいな声も多かった。。(笑)
まぁそういう趣旨を楽しでる番組の意図も
見え見えなのだけど。。
絵画の世界は
日本でいえば東山魁夷とか
横山大観とか(どちらも大好きですが)、
誰がみても
そのあまりのすごさに「芸術!」というのもが
あるけど、その反対に
まさに子供の絵なのか、なんなのか
見分けがつきにくいような作品もありますね。。
巨匠と呼ばれる人の作品の中にも
いろいろあります。。
有名なムンクの「叫び」なども、一目みて
けっして上手いって思えない人が
大半だと思います。。僕もいまだにそう。
でもすごい作品だなぁ~
って感じさせられはするのだけど。。
特にそういう作品の場合、、やはり
なかなか絵の技術的なものは見極めずらいもの。。
このクレーの絵でもそうだけど、
これも「表現」として
作者の内面の葛藤が描かれてます。。
作者のその時その時の心の詩(うた)
だとそう思います。。
それが、何故か見る人の心に共鳴して響くもの
があれば、その時にこそ、はじめてその絵は
「絵」になりうるというか、
絵の具ののったキャンバスや紙をという物質世界を
こえたものになると、僕は思っています。
なんでも、そうだけど興味のない人には
ただの「絵」でしかなく、
それでいいじゃないかな~と僕は思ってる。
名曲と言われるクラッシックの偉大な曲でも
心に響く人にとって「偉大な曲」で、
響かない人にはただのしんどい長い曲。。
もちろん、いろいろ勉強というか研究したり
する中で、その良さが理解でき、
そのものの世界の素晴らしさが
ぐんと魂に響いてくることになるというのも
あり、でも、それはその時点で
はじめてその人にとって価値ある素晴らしい
ものとなるというか。。
小判だって、猫に与えれば、猫に小判になる
ってことをいっているわけじゃなく(笑)、
音楽でも絵画でもなんでも
創る人の心の世界と受けての心の世界が
響き合ったとき、本当の価値になるということ、
だからこそ、技術だけでは語れない精神世界が
アートの醍醐味で大事ですよね。。
それは巨匠であるとか街の一画家とか
関係なく、誰かの心に響けば
その響いてくれた人にこそ、それは
価値ある作品となるもので、
また、それにふえんしていえば、
画家としての立場で個人的には、
響く人に持っててもらうことが
一番の幸せだと思ってる。。
仲良くしてる大金もちのオヤジさんに
以前、買ってやるよ、って言われたとき、
ワタシ断りましたもん。
時計なら買ってもらいますけどね^^。
なんか脱線してカタチで終わらせて頂きます。^^;

(追伸)
あ、昨日、大変でしたね~という
言葉もたくさん頂いたのだけど、
大変だったとは思ってません^^;
ぜんぜん大丈夫で
いたってすこぶる元気です。ご心配かけました。
自分に限らずいままで、匿名による
言われなき中傷とか批判を
人のブログでしてる人もみてきたから、
いい機会とも感じ(もちろん僕も普通の人間で
まずはムカつきもしましたが^^;)
僕なりの中傷批判家撲滅キャンペーンを
させてもらいました。。
でもあんなに多く賛同のメッセージ&コメントを
いただくとは思いませんでした。。
本当にありがとうございました。
僕なりの切り口で、拙い部分もあるかと思いますが
今後もいろんな発信をしていきたいと思います。。
(非難のある人は、まずはメッセージ欄の私信で
私はこう思うと、礼儀正しくご意見くださいね^^;
匿名でなく(笑)。だって返信もできませんから・・)