アートと赤字の関係にみる「心」
今回、「クリスマスアート展」を
初めて開催し・・その中で特筆すべきこと
がいろいろあったので、
まだ全員の作品も紹介できていないのですが^^;
ここでエピソードの紹介させて頂きます。。
まず、搬入日、参加の一人の若い女性が
わざわざ大阪からお越しに。
作品はいくらでもいいということで
欲しい人がいれば差し上げても・・
ということだったが、
出展料や交通費を考えれば、
本来ありえない話しである。
もうひとりやはり学生さんで
お値段はお好きにつけてください。
安くてぜんぜんいいですと・・。
栃木から出品している若い女性も
作品価格5000円である。
きちんと立派に額装もしたうえで・・。
ちなみに今回の出品料は8000円
である。ビジネスとして考えるなら
売れても赤字である。。
今日、大阪からお越しになった方も
イラスト3作品の価格を考えれば・・
やはり完全な赤字・・・。。
初日からずっと来てくれている
クリスマスCDで出品されているかたも
大阪から、やはりこちらにこられ
東京滞在し連日お顔を出されている。。
人形を出品されてる京都のご婦人も
搬入日お越しいただいたが、
家事でその日に帰り用事をされてから・・・、
また初日から新幹線でお越しいただいた。。
また見て頂くだけでと、非売品で出されてる方も
初日、昼から夜まで来客の方の対応を
心込めてされていた。。。
版画で出品された方も
最初用意された4枚全部売れても
出品料という金額である。。
・・と一人一人こうした紹介していくと
キリがないので、もうやめておきますが(笑)
アートと通して、人との繋がりを何より
大事にされていることに、とても胸打たれます。。
作品を知ってもらう、
自分なりのメッセージや表現を発信する、
もうそれで本望で、
利益とかビジネス性は2の次、3の次
なのである。。。
それなりの値段をつけている人も
(僕をはじめ^^;)
はっきり言って、それで儲けたいという
ことでは毛頭なく、
どうしても欲しい方がいらっしゃったら
手放す覚悟だけれども、精魂こめて作った
我が子でもあるので、
それなりの金額表示をしているだけのこと、
誰もビジネスという感覚ではないのだ。。
商売なら、赤字にならないレベルで
即座に売れやすい値段をつければいいだけですし。。。
ともあれ、参加者全員が、純粋な気持ちで
アートと向き合っているのが伝わってくる
すごく気持ちのよい合同展示会となりました。。
ほんと素晴らしい。。
また、それぞれの人がブログでの紹介はじめ
それぞれのご友人や知人にお誘い
していただいてる。。
プロ達だけの合同展でも、
ただ画廊まかせで、そうした
個人のコミュニケーション努力もなく
閑散とした展示会も少なくない。。
そんな中で、このクリスマスアート展は
とても作家一人一人の
熱意も潔さも誠意さもなにもかも・・
すごく心がこもっていて・・
主催者としてこれほど嬉しいことはない。。
画廊してよかったと心から思える感動を
作家さんみんなから今回頂いたなぁ~と思ってます。。
あと残すところ5日。。。
ぜひ、みなさん、気軽に見にきてください。
不況なご時世、別に財布はそのまましまって
いてもけっこうです(笑)。。
作家さんも別に「買って~」というモード
ではぜんぜんなく、皆さんに楽しんでいただけだら幸い、
発表できてもうじゅぶん幸せ♪と思っていだけてる、
気持ちいい作家さんばかりの
「クリスマスアート展」なのです。。。
宜しくです^^