画家と画廊(第6話)〜新作付き〜
さて、前回は
美術団体などのいろんな組織性
などを話しさせていただきました。
美術団体の中には派閥めいたものある
とか話しましたが、
ともあれ、いろんな会派が
美術の世界にはあり、
そこには「師弟の世界」が
生まれることもあります。
「絵画教室」でも当たりまえですが
そこは「師弟」の世界があります。
で・・実際ある具体的な話しなのだけど
会派のトップである人や
けっこうな数を抱えてる絵画教室の
一部の先生の中には・・
弟子が「個展しようと思ってるんです」などと
いうと・・
「そんなの10年早い!まだあまりに未熟だ。
もっと経験積んでからやりなさい」
などと言われる人もいるし、
大きな会派で「師匠の許可なく個展は禁止」
とかまであります。
中にはせっかく公募展などで入選や入賞している
のに、師匠がいるから「個展が出来ない」
という人もいたりするのだ。。。
まぁ、お師匠さんがそういう人なのだから
その人に従ってる以上、仕方ないことなのだろうけど・・
でも、僕が画廊しているから言う訳ではないけど
個展できる時間の余裕や経済的余裕があるなら
どんどんすべきだと思うな。
もしたとえ、個展会場に閑古鳥が泣いていて
まったく数字にも結びつかなくても、
それはそれで、改めて自分の実力とか
見直さなきゃいけない点であるとか
いろんな意味で、ただ描いてる時とは違う視点で
自分の絵と向き合えることになるというか・・。
逆にいろんな人が来てくれたなら
それぞれの人の反応とか
自分の絵のどんなところを
みんなが気に入ってくれるのかとか
その他、いろんな感想とか・・。
たとえ、その中に
傷つく批評の一つや二つあったとしても
それらを含めて、自身の糧となると
思うんだけどなぁ・・・。
自分の部屋で自分の絵見てるだけではわからない
ことが、外に出してみて新たに学べることは多いはず。
それに、自分の師匠がいろいろ
自分の絵に対して普段、評価やアドバイスを
くれたって、所詮、一個人。
もっといろんな人も目にさらされ
いろんな言葉にもさらされ、
画家は本当の意味で成長していくものと
僕はそう思います。
もちろん、この僕だって、
いろんな人に見てもらうなかで
いろいろ言われたことあります。
絶賛されても酷評されてもそれはそれ。
何もしないで
部屋で描いてるだけというより、
ぜんぜん、「絵」に対して深くなれる
ものだと思います・・
あ、「絵の見方」というものに対しては
個人的に面白い経験もあるので
これはこれでまた話したい要素があるので
今後で中で触れてみようかなと思います・・。
<オマケ>
最近、文章ばかりなので、
昨日&今日の2日間で描いた
小品(SMサイズ)の新作ですが
発表します^^
ブログもいっぱいしてますが
ちゃんと絵や詩もたくさんかいてますよ^^♪
フル回転中です。。

『印象派-no.1』アクリル・キャンバス
いつか見た風景。。それは実際の風景ではなく・・・。

ではまた~♪